シルバー暮らしの独り言

一人暮らしの喜怒哀楽をブログを通じてつぶやきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

生き方暮らし方

日本ではベニシァさん、外国ではターシャさん、憧れをもってみてきました。 花好きの私にはお二人の暮らし方が羨ましくもあり、同じ生き方はできなくとも一人暮らしの中で参考にさせてもらっています。 ベニシァさんの言葉に 「生き方暮らし方は、一人一人が…

最後の一葉

日本列島は今季一番の寒気で震え上がっています。 寒気にあおられて冷たい北風が吹きあれ、牡丹桜の残っていた葉が一気に散っていきました。 それでも最後まで残った一葉は、明日は残っているかな? 一人暮らしの私に寄り添ってくれていた、愛犬のハナが1年…

最後のアイコンタクト

昨夕、1年8か月に及ぶ介護の末、愛犬のハナちゃんが永眠しました。 静かな最後でした。17歳と8か月でした。 亡くなる数時間前、まだ意識がはっきりしているときにアイコンタクトをとりながら最後の写真を撮りました。 耳も聞こえなくなっていて、目を見…

切り花畑の今

夫が亡くなって二年になりますが、墓前と仏前の供花は手作りの花を心がけています。 お正月とかお盆、法事の時には少し豪華に花屋さんのお花を追加します。 最近は夏場とは違い、供花が一週間ほど綺麗です。 毎日の墓参はかかさないので、水を足すだけです。…

張 彬彬(チャン ビンビン)がお気に入り

コロナがまたまた猛威を振るい始めました。 わが家の庭では例年と変わりなく、ツワブキの花の黄色が目を引きます。 季節の移ろいの中花々は、コロナとは無関係に咲き競っています。 私たち高齢者は自らの身は自ら守るが鉄則だと思っています。 三密を守ろう…

私にとってペットとは?

昨日の夕、何気なく庭仕事を終えて自宅に入るとハナの様子がおかしい? 呼吸も荒く口呼吸をしています。 すぐに思ったことは「もうお別れの時が迫っている」というひっ迫感でした。 1年と8か月の介護は長いようで、その時を迎えるかと思うと安堵の想いもあ…

秋晴れの日曜日三回忌を終えて

このところ秋晴れの日が続きます。今日は夫の月命日でした。 二年前の秋に逝った夫の三回忌は、25日の日曜日に自宅で法要を終えました。 東京在住の長男夫婦と大阪在住の次男夫婦とも、コロナ感染と私の負担を軽減する意味もあってかホテル滞在でした。 お…

秋の香りが漂います。

まだまだ暑い日もあり、網戸にしています。 先日来この気持ちのいい香りは何だろうと思いながら過ごしていました。 やっと見上げて気が付きました。 秋を感じさせる香りの代表、金木犀が裏庭で咲いていました。 秋晴れの日、裏庭で洗濯物を干しながら秋の香…

庭のあちこちから秋を感じて!

あの猛暑が嘘のような秋晴れが続き、夜半に降る雨で庭中が潤っています。 高温と乾燥が続いた後の雨によって、その名のようなレインリリーがあちこちから咲きだしました。 ゴールデンピラミッド 別名 柳葉ひまわり (多年草です。切り戻しておくと毎年咲きま…

愛犬の介護生活1年6か月になります。

わが家には新生児の赤ちゃんがいるようです。 高齢になって育児なんてと思いますが、オムツを定期的に変えたり、食事を与えたりはまったく赤ちゃんの世話と変わりありません。 でも、マットレスをしいて床に寝かしているのでは、オムツを替えるのも食事の時…

(続)コロナ自粛の日々に見るドラマ

9月も終わります。 すっかり秋の気配が漂って過ごしやすくなりました。 県内ではコロナの感染者も、ここ最近は出なくなりました。 高齢者世帯の多いわが地区では、ゴーツートラベルとは縁遠く、皆さんいまだに自粛の日々を送っています。 私はといえばここ…

コロナ自粛の日々に見るドラマ

コロナ自粛の日々、毎日ドラマを見る時間が増えました。 最近NHKで始まった「アンという名の少女」に感動しています。 今まで見た「赤毛のアン」とは全く違って、主人公のアン役が凄い! 原作を読んで私の頭の中で想像していたアンが、抜け出してきたよう…

30度とはいえ秋の気配感じます。

はるか昔、私の子供時代はクーラーもなく風をおくるのはうちわでした。 夕方になると地温をさげるために打ち水をします。 風通しをよくするため家は全開、開放的でした。夜はもちろん蚊を防ぐため蚊帳をつるします。 中に入るときにはうちわであおいで蚊をよ…

コロナと酷暑

8月30日 午後2時撮影 気温37度 花も生気がありません。 連日の猛暑日、体温より高くなる日々が長く続くのは長い人生において初めてのできごとです。 クーラーは連日の連続運転で悲鳴をあげているのでは? コロナの終息も見えず、酷暑に見舞われた中、高…

熱波の中のお盆の入り

35度前後が毎日続く日々でしたが、今日は36度、明日は37度とのこと。 まるで外気は焦熱地獄ようです。 熱帯性の睡蓮は暑さの中咲いています。(夜になると花は閉じます。) 就寝のため部屋にいくと温度は31度、考えられないような暑さです。 お盆の…

猛暑日が続きます

連日の猛暑日で冷房の部屋から出られません。 夏の猛暑に負けずに咲く向日葵の仲間です。 夏のカラーはなんといっても黄色ですね。 さて、近日のTVから流れてくる話題は、お盆の帰省についてですね。 わが家も7月に東京に転勤になった長男と大阪在住の次男…

わが家の夏の定番

暑いです~ 昨日は34.9度、朝からクーラー全開で外仕事はできません。 午後、介護犬ハナちゃんのお昼寝タイムを利用してイオンモールに久しぶりにお出かけしてきました。散歩を兼ねて・・・・ 目的はハナちゃん用の冷寒カバー、お腹にあてているクッショ…

介護歴一年と三か月

梅雨明けもまだだというのに、今日は34度。 7月も下旬ともなればまぁ~こんなものでしょうか。 介護犬のハナちゃんも寝たきりになってもう一年と三か月になります。 声をださないのでよくわかりませんが、エアコンの効いた部屋で横たわっています。 一日のう…

コロナ感染と豪雨に翻弄される日々

九州の被災者の皆様、言葉のかけようがありません。 コロナの感染に身心ともに疲労している時、この仕打ちはないですよね。 どこにもぶつけようのない、苦しみ怒りは計り知れないものがあることと思います。 微力な私は被災者の方々に今は、エールをおくるし…

花暮らし ムクゲ八重咲

7月に入ったとはいえ、きょうは梅雨の晴れ間の日です。 明日からはまた雨模様の日々が続くと予報が出ています。 6月28日に東京へ引っ越していった長男が泊まったおりの、布団の片づけを急いで済ませます。 やっと自粛が解禁され、転勤することになった東…

手作りのガーデングッズ

日曜大工が趣味の方がいて、様々なものを手作りしてくださいます。 こちらは要望を伝えるだけ、何とありがたいことか! 最近は多肉の寄せ植えに凝っていて、いろいろ工夫して花台とか鉢など手作りしてもらっています。 昨日、以前から要望していた、可愛い巣…

花暮らし 初夏の庭

県外への往来も自由になって、わが家の長男一家は今月末に東京へ転勤になります。 いつでも会える状態から、今後は不自由な往来になりそうです。 介護犬のハナちゃんがもしもの時の対処、頼りになる長男がいなくなると困りものです。その時には頼りになる友…

庭に咲く紫陽花

今日は梅雨の晴れ間に洗濯をしました。 でもムシムシ感はぬぐえません。 紫陽花が庭にたくさん咲いているのですが毎日眺めている間に、もう終わろうとしているのに気づきました。 先日柏葉紫陽花をUPしましたが、遅ればせながら我が家の紫陽花をご紹介します…

いつの間にか地域の相談役に

6月に入り学校も始まり、高齢者の居場所づくり事業も再開ができるようになりました。 4月~5月の間、高齢者の閉じこもりが心配だったのですが、皆さん元気な様子でした。 まだ、茶話会などは無理ですが、いつもの体操をして満足そうに帰宅されました。 体…

5月の庭に咲くつる性の花

緊急事態宣言が解除されても、あまり変わらない自粛生活が続きます。 昨日友人がテイクアウトの御弁当をもってやってきました。 久しぶりにのんびりと、庭の花々を眺めながら楽しい時を過ごしました。 今、わが家では定家蔓が満開です。 右は初雪葛の花です…

5月の庭に咲くバラ

親猫のママさんが逝って、早や4日がたちます。 ママさん専用だった猫トイレや食器等片づけると、部屋が広く感じられます。 日中は家事や庭仕事で気分を紛らわせていますが、夜になると思い出され眠れません。 今年も咲いたバラを見ていただこうと思い立ち、…

ペットとの別れ

昨日、親猫のママさんが息をひきとりました。(推定年齢14~15歳) 2013年9月 7歳ぐらいの頃 美人さんだったのね! わが家に来た動機は2007年の秋、車庫で2匹の子猫を生んでいました。 それが縁で我が家のペットとして13年間生活を共にしてきました。 その…

ご近所さんや友から助けられる日々です。

緊急事態宣言が解除された県に住んでいますが、県を越えての移動がなければ安心圏内にあるのかなと思います。 気分的にもずいぶん楽になったかと・・・・ 自粛生活の間に足腰が弱くなったと実感します。 8日からリハビリ再始動しました。週2回だったのを3…

老犬に続き老猫も介護することに

コロナに気をとられていて、親猫のママさん〈15歳)が食事の時以外二階から降りてこないのを気に留めていませんでした。 2日ほど前から食事の時も降りてこなくなりどうしたのだろうと、見に行くとベッドで失禁していました。 腎不全と言われ以前にも似た…

17歳になりました。

わが家の愛犬ハナ、5月で17歳になりました。 寝たきり状態になって、はや介護生活一年です。 昨年の暮れ頃には、褥瘡もひどくなって食欲もあまりなく動物病院の先生もそろそろ安楽死を考えてもと、私の体力も考慮してそう提案がありました。 なかなか決断…