介護歴一年と三か月
梅雨明けもまだだというのに、今日は34度。
7月も下旬ともなればまぁ~こんなものでしょうか。
介護犬のハナちゃんも寝たきりになってもう一年と三か月になります。
声をださないのでよくわかりませんが、エアコンの効いた部屋で横たわっています。
一日のうち4回この身体を反転させます。
お尻とか肩の骨が出ているところに床ずれができやすく、お尻の部分には円坐クッション、上半身の部分に低反発クッションをあてています。
爪は2回ほど動物病院で切ってもらいましたが、もうこの状態です。
オムツはベビィ用の紙おむつに、人用のオムツ用パットを半分に切って内部にあてて取り替えています。
食事は朝ドッグメンテナンスミルクとスティックパン1本、昼ドッグフードをお湯でひたして柔らかくしたものと総合栄養食を二分の一パック、夜も昼に同じものそして水分もそのたびにたっぷりと・・・・
現在食事はいつも完食です。
最近右に反転したときに顎の位置が変形してきたのか、右下の犬歯が上唇にあたり出血しています。
犬歯を削るのが今できることかと思うのですが、病院につれていくのも一人では無理なので様子をみています。
応急処置として上顎に包帯をしてしのいでいます。嫌がっていますが・・・・
介護の状態としては犬歯があたる以外は、可もなく不可もなくといったところです。
犬歯のあたっているのは反対側です。
声を出すこともなく、何を思っているのかと・・・・
親猫のママさんが逝って、慰めてくれる友もいなくなって寂しく感じているのでしょうか?