ペットとの別れ
昨日、親猫のママさんが息をひきとりました。(推定年齢14~15歳)
2013年9月 7歳ぐらいの頃 美人さんだったのね!
わが家に来た動機は2007年の秋、車庫で2匹の子猫を生んでいました。
それが縁で我が家のペットとして13年間生活を共にしてきました。
その頃は先住猫の今は亡きサリと、4匹の共同生活でした。
その後もう1匹の子猫は養子にだされました、
サリさん(雄) ママさん パクちゃん(雄)
お母さん猫として「ママさん」の愛称で、先住猫のサリさんとも仲良く、サリが17歳で亡くなる前の1年間、後ろ足が動かなくなっていたのですがいつも寄り添っていました。
ハナちゃんに寄り添うのもそういう優しい性格があったからでしょうね。
連休に体調を崩したものの動物病院も休みです。その後何とか少し快復の兆しがみえていたのですが、3日ほどまえから食事がのどを通らなくなりました。
このままではいけないと、スポイドで水分を与えようとしましたが、飲み込むことが苦しいようで七転八倒状態で怖くなってやめました。
もうこのまま静かに天寿を全うさせようと思いながらも、動物病院に相談したのですが、やはり腎不全状態では咽頭の粘膜に炎症を起こしやすいとのこと、午前中は混んでいるので午後の診察に行く約束をしました。
そろそろ準備をして出かけようとしてふと見ると、静かに息絶えていました。
まだ温かい身体を抱き上げて、しばし泣き崩れました。
その私の泣き声が聞こえたのか、子供の猫のパクちゃんがやってきて知るや知らずや何か異変を感じたようで片隅で鳴き続けていました。
ハナちゃんの横が落ち着くのか、いつも猫ベッドを離れて傍に行きます。
この写真は亡くなる2日前、まだ何とか歩行ができていました。
当日の朝、ハナちゃんのオムツを替えようと離そうとしたとき、転がって態勢が変えられないのでそのまま猫ベッドに移したのですが、その時にはもう相当弱っていたようです。
その日は雨!!
そのまま最後の夜を我が家で・・・・
大好きなハナちゃんの横で過ごしました。
今朝早く長男が心配してやってきて、庭の片隅に埋葬しました。
夫亡き後、悲しみの淵に沈みこんでいた私にとって、ママさんたちの存在はどんなに慰めになったことか・・・・・・
傍にいてくれて本当にありがとう!!