人生の終わりを考える
また一人逝ってしまった。
通夜と葬儀に参列して、最後まで彼女らしい人生の幕引きだったと思えました。
夫と同じ時期に癌の告知をうけ、年齢も同じお互いにエールを送っていたのですが、夫はその後半年で逝ってしまいました。
彼女はその後余命半年と言われながら、二度お正月を迎えたのです。
生かされた月日を気丈に生きた人でした。
花好きの彼女とはご近所で花友でもありました。
生前には病の身を押して、樹木や花壇の整理をして亡くなった後残されたご主人が困らないようにと考慮したようです。
私もその様子を見て高木の.伐採を決断しました。
一人暮らしを考えると、いつ何時なにが起こるかわかりません。
夫を見送って、人の世の儚さは身に染みています。
いつの日か迎えるであろう人生の幕を下ろす準備はできているかと、考えるようになりました。
庭の花たちに今は心癒される日々ですが・・・・
介護犬のハナちゃん、やっとお尻の褥瘡がよくなってきたところですが、また新たな場所に褥瘡が・・・・
肩の内側にできているため、片手で持ち上げて薬を塗る作業は至難の技です。
友人に一度手伝ってもらったとき、「ハナちゃん軽くなったね」と。
オムツの交換時も以前のように片手で持ち上げても、お尻はすっかり小さくなって扱いやすくなりました。
陽だまりでママ猫の「ママさん」と・・・
一緒にお昼寝するのが日課です。