板状になったハナ
寝たきり状態のハナ、現在はもう全身が硬直状態です。
前足が最初に硬直したときは、万歳状態でした。
その後横一文字、今は後ろ向きになっています。
どうしてこんなふうになるのか、不思議です。
首も持ち上げることができません。
後ろ足と前足が交差してペットシーツの取り換え時は、全体重がかかります。
一人で交換するのは容易ではありません。
私の頸椎椎間板ヘルニアや腰痛の原因になっているのかもしれません。
食事の時は首を持ち上げて口に入れます。
床ずれを防ぐため時々、クッションやタオルで防御しますがいつまで有効か?
夜はお布団の中、昼間はタオルケットと温度をみながら調節しています。
朝陽があたる午前中はなにもかけずに、カーテン越しに日光浴をします。
食事も犬用の牛乳ととろみをつけたフードです。
一度にたくさんは食べられません。
食べるのに力を使い果たしてか、食べ物の中に口をつけたまま、フ~とため息のような息をふきます。
もちろん水も飲ませなくてはいけません。
牛乳・フード・水も一度ではなく少し時間をあけるため、時間が経ちすぎて次の食事まできちんと間隔があけられないときもあります。
でも、食事をもらえるときが一番の楽しみかと!
2~3時間リハビリや買い物で留守にするときは、途中で一度帰ってきてまた出かけます。
留守の時など目を離したちょつとした隙に、持ち上げられない頭で口先をつかって前進していたことがありました。
ペットシーツの汚れが気になるようです。
今年の夏が越せるかなと危ぶまれながら、この調子なら年もこせそうかな!