介護犬ハナの介護は目が離せません。
8月9日に左耳がただれて動物病院に受診して以来、1週後~2週後と受診の度に搬送に苦労しながら友人に手伝ってもらって受診しています。8月30日の受診時は血尿もあり膀胱炎でした。13日の受診時には膀胱炎もよくなり、耳も快方にむかっているので次回は4週後ということでした。
その間、食欲が落ちたり息が不規則だったりと、もうだめかと思う事もありましたが翌日にはまた快方にむかっていて安堵することしばしです。
夜中に猫のパクちゃんが私の寝床の横に来てうるさく鳴くのです。
いつも朝ごはんの催促で私を起こすのですが、時計を見ると夜中の2時半です。
不思議に.思ってついていくと、ハナちゃんが動かない手足をばたつかせて痙攣をおこしています。
頭を抱えてなでながらもうこれでお別れかと覚悟したのですが、しばらくすると痙攣もおさまり翌日はいつもと変わらない状態になりました。
13日の受診後も帰宅してから元気がなく、悲しそうな瞳で見つめるのです。
またまた、もうこれでお別れを言っているのかと思ったりしましたが、翌日にはいつもの介護状態に戻りました。
今日はペットシーツを替えようとして、便が出る途中だったため体を動かしていてまたまた噛まれてしまいました。体を動かすときは痛いところをさわったりすると噛まれるので口輪をするのですが・・・・
以前噛まれたときに抗生剤をもらっていたのを急いで服用しました。
両手には介護の勲章の傷跡が数か所あります。
耳が聞こえなくなって、下半身の動きもままならず、そのころから鳴き声もあげなくなりました。
眼だけが表情を窺えるコミュニケーションです。
起きているときには寝床から外の様子を垣間見ています。その大切な時間をつくるため居間の窓際に寝床を移しました。
大学生になった孫娘が連休に帰省のおり、またいつ会えるかわからないハナと名残を惜しんでいます。隣にいるのはママ猫の「ママさん」