11回目の月命日
9月も終わりに近づき、まだ日中は暑さが残りますが日々過ごしやすくなってきました。
稲刈りの終わった田畑もちらほらとみうけられます。
毎年豪華に咲く曼珠沙華が今年は2本しか芽が出ていません。どうしたことか?
この姿はもう見られなくなったようです。たぶん球根が何らかの理由でダメになったかと思われます。
昨日27日は夫の11回目の月命日でした。
わが家の切り花もそろそろ種類が少なくなってきました。
お彼岸用にアルストロメリアと小輪のひまわり等を買い足しました。
お彼岸に供えた供花が、毎日お水を差し替えにいくせいかまだ綺麗でしたので少し花をつぎ足しただけですが、まだまだ持ちそうです。
午前にお寺さんをお迎えし、たわいない話をして来月の一周忌法要をお願いしました。
月命日も回を重ねるごとに想いも変わってきています。
今日のような日の午後は、日焼けした顔でゴルフから帰ってくる夫が目に浮かびます。
何気ない日常の中でふと夫が傍にいるような錯覚さえ覚えます。
悲しみも徐々に薄れて、楽しかった思い出がよみがえってくる日々になりつつあります。
夫の愛犬ハナちゃんも、寝たきり状態ですが小康を保っています。
花の秋苗を植えたり、草抜きをしたり平穏無事な毎日を送れることに感謝します。