9回目の月命日
今日は夫が逝って9回目の月命日です。
昨日いつものように畑で作っている切り花を集めて墓参用の花を用意しました。
遅かった梅雨も明け、とたんに32度越えの猛暑です。
連日の猛暑でお寺さんをお迎えするため、仏間のクーラーを速めの時間に設定してお待ちします。
仏壇の花は炎天下ではないので長持ちします。
雨が降らない限りは墓参を兼ねて、花筒の水を代えています。
昨日の夕方にお供えした花も、今日は花筒にほとんど水がありません。
墓地には蚊がなんと多いことか!
花筒にたまった水が腐敗して蚊が発生するようです。
今日が9回目の月命日、9か月も経ったのかと・・・・・
毎日が悲しみの縁に沈んでいた日々も、いつか悲しみも薄れ今は涙することも少なくなりました。
仏さまの教えのように、残された私が元気で明るく生きていくことが供養になると思えるようになりました。
午後になって暑さも最高になったころ、介護中の老犬ハナちゃんのシャンプーをしました。
一人ではとても無理なので友人に来てもらって介助をお願いしました。
二人で汗だくになっての念願のシャンプーでした。
連日の猛暑日からは、離れの玄関に届くようクーラーで暑さを和らげています。
夜半になってペットシーツを替えがてら、クーラーをきって網戸に変えます。
介護の甲斐があってこの夏の暑さを乗り切ってほしいと願っています。