シルバー暮らしの独り言

一人暮らしの喜怒哀楽をブログを通じてつぶやきます。

老犬の介護にも慣れてきました。

今年で16歳になる高齢犬が寝たきり状態になってもう1か月以上になります。

最初のころに比べ、いまではペットシーツの交換も手順よくできるようになりました。

抱え上げるときにお腹の部分を圧迫して、途中で大や小を振りまくこともありましたが、そのタイミングもわかってきました。

ただ、ペットシーツは持ち上げなくては変えられません。その重量は老齢のわたしにはこたえます。

夕方の台車での散歩も楽しみにしているので、台車への上げ下ろしも重労働です。

1日6~7回のペットシーツの交換は思った以上に過酷です。

食事は下痢にならないように特に気を付けています。

(介護するうえで下痢は重大事です。その始末は想像を絶します。)

夫が亡くなってからは眠れない日々が続きましたが、現在は就寝前にペットシーツの交換をして床につくとあっという間に眠りについています。

朝は早朝から猫たちの朝ご飯の催促で目が覚めます

 

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(2012年4月 7歳のハナちゃん)

疲労がたまってきているのを感じます。

23キロの大型犬の介護で、もっと楽に介護できる方法はないでしょうか?

 

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今ではすっかり白い毛が多くなって、動くこともままならない状態です。

犬小屋では介護ができないため、動けなくなってからは広いところへ移したのですが、最近蚊も出るようになり離れの玄関内に移動しました。

 

今日は夫の月命日でした。あれからもう7か月もたったのかと・・・・・

思い出しては涙にくれていたころから、今ではハナちゃんの介護で精いっぱいの自分がいます。これが日常を取り戻したということでしょうか?