柏葉紫陽花の一重と八重
6月に入り、そろそろ田植えの準備が始まります。
こちらでは田植えのための池のゆる抜きがある前に、用水路の清掃をします。
6月2日の日曜日に自治会総出で、用水路の中の草や汚泥を取り除きました。
普通は農家の方たちで清掃をするのですが、農家の件数も減り自治会がボランティアで一緒にするようになりました。
以前は夫が出ていましたが、一人世帯になった高齢者にはきつい作業です。
私のような世帯が年々増えてきて、今後が危ぶまれます。
6月の花「紫陽花」があちこちで咲きだしています。
我が家の庭では、柏葉紫陽花が先陣をきって5月下旬頃から咲きだしました。
八重の柏葉紫陽花 巨大輪です。
一重の柏葉紫陽花です。
両方とも花が終わってそのままにしておくと、どんどん成長して庭が占領されてしまいます。
そのためバッサリとコンパクトに切り詰めます。
他の紫陽花も色づいてきています。
今目に着くのがサルビア、ブルーが際立っています。
バラが終わった庭に次々と新たな花が咲き誇り、楽しませてくれます。
終わった花の花ガラ摘みは大変ですが、新に咲く花たちの舞台を整えることもガーデナーの仕事です。
老犬の介護と相まって、慌ただしく日々が過ぎてゆきます。
夫が亡くなって以来不眠が続いていたのですが、最近は寝床に入ると朝まで快眠です。