猫の耳血腫その後
6月16日に動物病院で耳血腫と診断されたパクちゃんですが、二週間後の30日に再診にいきました。
ほとんどよりつかないので病院に連れて行くのも大変です。
階段に追い詰めてやっとのこと洗濯袋にいれるのですが、その形相のすさまじいこと。
抱えて運転はできないので、友人に応援を頼み車に乗せた途端すっかりおとなしくなり
固まっているのがわかります。
耳がつぶれたという形容がぴったりです。耳は聞こえています。
血腫はほとんど消えているようです。
4~5日前から首の後ろに引っかき傷のようなものがあり、診察時には少し広がってきていて、また別の場所にもできていました。
病院について注射のあと爪も切ってもらったのですが、まったく動こうとはせず固まっているという表現がぴったりの様子でした。
また2週間後に診察ということで帰路についたのですが、車の中で頭をネットからだしてもおとなしく抱かれていて、風景が流れていく様子を不思議そうに眺めていました。
私も抱くということのないパクちゃんでしたので、あまりにもいつもと違うおとなしさにこの時とばかりしっかり抱きよせたりなでたりしたのですが、家についたとたんいつものパクちゃんに戻っていました。
帰宅後介護犬のハナちゃんの散歩も日課です。
台車に乗せて散歩に.いくのですが、左手でおなかの下にあるベルトひもでお尻を持ち上げ、右手を首の下から胸のあたりにあて両手で持ち上げます。
足がよろけてハナちゃんもろとも台車の横で転倒したこともあります。
ハナちゃんは横になったまま前足をばたばた、私もしばらく横倒しになってその様子を見ているばかり、幸い怪我はありませんでした。
後ろ足は両足とも棒のように固まっています。
ペットたちも高齢ですが、介護する私も高齢・・・・
将来を想うと不安になりますが、一日一日後悔のないように過ごすことでしょうか?