シルバー暮らしの独り言

一人暮らしの喜怒哀楽をブログを通じてつぶやきます。

春の陽気

春分の日も近づいて、わが家の庭も春の陽気に誘われて草木や花などが次々と咲き始めました。

f:id:dcb1603:20220317170842j:plain

サクランボの木満開です。

f:id:dcb1603:20220317170950j:plain

沈丁花は香しい香りを漂わせています。

f:id:dcb1603:20220317171118j:plain

玄関通路の右側の庭も、小さな花がそこかしこに咲き始めました。

f:id:dcb1603:20220317171425j:plain
f:id:dcb1603:20220317171357j:plain
f:id:dcb1603:20220317171329j:plain
f:id:dcb1603:20220317171604j:plain
f:id:dcb1603:20220317171538j:plain
f:id:dcb1603:20220317171516j:plain

f:id:dcb1603:20220317171737j:plain


明日は天気の崩れがあり、

春の陽気も今日までで寒さも戻るようです。

 

老いを見据えて

最近とみに足腰の衰えを感じるようになりました。

わが家は高床式の建物で、どこから入るとしても階段があります。

以前お風呂のリフォームをした際に、裏口は二段の階段を三段に替えてもらいましたが手すりを持って降りても危なっかしいのです。

夫の介護中、階段から降ろすのは大変でした。

一人暮らしになって玄関から降りようとして、二度ほど最後の段でよろけてばったりと転んでしまいました。

年老いてからの骨折は大きなダメージになると思い、それ以来念願だった階段の改修と将来にむけてスロープの設置をしました。

f:id:dcb1603:20220316184131j:plain

階段を5段にしました。

以前に比べて上り下りも楽です。

オリーブとそよごを植栽しました。

これで今後の生活も安心です。

雛祭り

わが家は長男、次男と男の子でしたので、雛飾りをする機会はありませんでした。

年を重ねるにつれ季節感を味わいたくて、小さな雛飾りをするようにはなりました。

f:id:dcb1603:20220303213713j:plain

これが定番でした。

昨年解体中の家から古い内裏雛をみつけ、桃の節句には「ひな祭り」をして閉じこもっている高齢者の方々を楽しませてあげたいなあ~と思うようになり、忘れられていたお雛様たちを集めはじめました。

コロナは蔓延状態、落ち着く気配もなく大勢を集めるのははばかられます。

でも桃の節句は待ってはもらえません。

そこで5~6名のグループを作りました。

2月末から初めて今日で3回目、最初は5名ぐらいの御接待は負担ではないと思っていたのですが、初日は疲れました。

久方ぶりの歓談で、甘酒に雛あられ、お茶と和菓子、フルーツと進むうち、ほぼお雛様たちは忘れられた状態でした。

 

f:id:dcb1603:20220303215204j:plain

f:id:dcb1603:20220303215117j:plain
f:id:dcb1603:20220303215054j:plain

今は成人した孫のお雛様たちも出番です。

f:id:dcb1603:20220303215350j:plain
f:id:dcb1603:20220303214958j:plain

 

f:id:dcb1603:20220303215028j:plain

もう50~60年はたっているであろう内裏雛です。

私が見つけた時は、何段もの雛段はもう箱に入っていてもボロボロでした。

やっと日の目をみたのです。

まだ後2つのグループが残っていますが、皆さんの楽しかったという嬉しそうな笑顔が疲れをふきとばします。

また来年もという確約はできかねますが、元気であれば続けたいと思います。

 

コロナ自粛の日々、春よこ~い

今朝も寒さが厳しくて(外気は1~2度かと)エアコンだけでは暖がとれず電気ヒーターを追加しました。

石油ストーブは灯油の購入、タンクに注入するのが年齢的にも負担になり今年から電気に替えました。

猫も暖かさは気持ちがよいのか、さっそくこの状態です。

f:id:dcb1603:20220218180226j:plain

春に向けて庭の雑草とりをしたいのですが、外に出た途端ブルブル!!

もう少し暖かくなるまでお預けです。

体幹体操の教室もお休み、庭仕事も寒くてできません。

お友達を訪ねるのもはばかられて、ほとんどの時間をTVを見て過ごしています。

お向かいの家の解体が終わり、ますます寒々としています。

f:id:dcb1603:20220218181501j:plain

この土地を購入したのは植木屋さんなので、春に向けて緑が増えるのを待っています。

 

コロナワクチン三回目接種

私の居住する県も人口割合には感染者が多く蔓延防止が適用されています。

私の場合2月1日で前回目接種から8か月になります。

もうそろそろ抗体も下がり感染の確立は高いと思い、極力外出をさけていました。

そんな折三回目の接種券が届きました。

市のコールセンターに電話して希望の医院を伝え、すぐに接種日が決まりました。

混合接種が効率が良いと聞きましたのでモデルナを選びました。

8か月目の2月1日に接種したのですが、夜までは何も以上がなかったせいで少し微熱があるなと感じながら就寝しました。

寝苦しい夜をすごして朝体温を測ると37.9度、すぐに解熱剤を服用しました。

日中は普通に過ごしてこれでもう副作用は終わったと思っていたのですが、今まで感じたことがない軽い頭痛のようなものや寒気を感じて、風邪もあまりひいたことがないの

でこれが副作用かと、感染したときの症状に似ていると少し不安になりました。

終日37度代が続き、夜もう一度解熱剤を服用しました。

今朝の体温は36.5度やっと平熱に戻りました。

今後しばらくはコロナ感染の心配が軽減されました。

 

f:id:dcb1603:20220203095545j:plain

 

心機一転桃の節句もちかづいています、雛飾りを出してみました。

離れの空いている部屋をつかって、今まで飾ったこともない雛飾りを集めてひな祭りを計画しています。

コロナで高齢者は特に我慢をしいられています。

第6波の感染が引いたころに4~5人程度を数回に招待をしたいと思っていますが、なにせコロナ次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでコロナ感染の不安も少し軽減したかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイン一杯の効能

寒波の襲来で毎日寒さの厳しい日が続いている中、コロナのオミクロン株が蔓延の一途をたどっています。

私の住む県も過去最多を記録しています。

最近になって年末に帰省していた長男が飲み残していたワインがあることに気づき、入浴後に飲んでみました。

f:id:dcb1603:20220119110549j:plain

ワインのお伴にラスクを一枚。

3日間同時刻に飲んでいたのですが、なんと寝つきのよいことか!

その後飲み忘れた日があったのですが、いつものように寝つきが悪く数時間悶々としていました。

昨日入浴後に残りのワインを飲み干しました。

やはり効き目がありました。

今までは朝まで寝付けづ、そのような日はそのまま起きて一日過ごすこともありました。

別に飲みたいというものでもなかったので、数年間アルコールから離れていましたがこんな効能があったとは驚きです。

早速スーパーで安価なワインを購入しました。

今後は毎晩一杯のワインを飲むことが楽しみになりそうです。

 

家の解体から分別にいたるまで

年末に東京から帰省していた息子が帰って、早や12日になります。

コロナ自粛していましたが、新年初めてスーパーへ買い物に行ってきました。

外出することもなく毎日家にいたのですが、4日から始まったお向かいの家の解体

作業を時々眺めて過ごしていました。

 

f:id:dcb1603:20220108202358j:plain

年末までに内部に残ったものを運び出し、窓枠・障子・襖などが次々と外されて屋根瓦がすべて取り除かれた段階でお正月休みになりました。

屋根瓦は数日かかって手作業ではがし、きちんと整頓されて数台のトラックに載せて運んでいきました。畳もしかり。運ぶ場所が違うのでしょうか?

4日から本格的に重機による解体がはじまりました。

お昼ごろに撮った写真ですが、夕刻には母屋がほとんどなくなりました。

昭和の時代の建築なので梁など大きくて立派です。

梁など丸太になったものも、大きいものと小さいものに分別して運ばれていきました。

古木として再利用されるとよいのですが・・・・

木以外の燃えないゴミ部分もきちんと分別されて、置かれています。

まだまだ増築部分などが残っていますが、ここまで分別がされているのをみていると家の解体というものの大変さがよくわかります。

この家の解体費用も相当な額と聞いています。

全国に空家が増えるのも高額な処理費用に困惑してそのままになっているのでしょう!

わが家も住居部分を残して撤去したいのですが、どうなることやら!

友人が訪ねてきて、「昔、わが家の精米所だったところを解体したことがあるけどその頃はグシャと潰して早かったものね」

今は昔、何世紀も経ったわけではないけれど家の解体もままなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

年末には屋根瓦の撤去まで進んでいました。