お彼岸の中日
春分の日ともいわれています。
祝日と休日ともあいまって墓地は、人と墓前に手向けられた色とりどりの花で華やかさにあふれていました。
お彼岸の中日は仏教の教えで、「この世とあの世がもっとも近くなる日」と言われています。
仏教ではあの世は西にこの世は東にあると考えられており、あの世のことを「彼岸」と言い春分の日は太陽が真東から昇って真西に沈むため、この世とあの世が最も近くなるとされ、この時期を「お彼岸」と呼んで先祖供養をするようになったようです。
この教えを知り夫の墓前でしばらくお祈りするようにしていますが、私の祈りは届いているのかいないのか?
今年の仏前・墓前の供花は昨年から育てていたストックを、色とりどりに合わせて黄色の水仙を添えました。
またあらたにストックの苗を購入して、育てています。
切り花を育てるようになって、供花にはことかかなくなりました。
墓地内の無縁仏やお地蔵さんのお世話もして、夫が逝っていらい墓地とは縁が深くなりました。
豪華に三色の寄せ植え あまりのキュートさに惚れ惚れ!
昨年から苗で寄せ植えに、寒さに耐えて花開きました。
わが家のサクランボの花も庭のあちこちに花弁をまきちらしています。
毎日、あちこちからいろいろな花たちが顔を出してきて楽しませてくれます。
春ですね~