ご近所が消えた!
向かいのお家が自己破産をして、4月から管財人の管理におかれてもう久しくなります。
花木や花苗の仲買をしていて敷地面積も広く、小売りの花屋さんなどお客の出入りもあり現在のように閑散とした光景は想像だにしませんでした。
コロナの影響もあったのでしょうか?
抵当物件となった土地や家屋敷が、住む人もなくどんどん寂れていくようすは他人事とは思えないもの悲しさを覚えます。
先祖代々受け継がれた土地を追われることを想うと、身につまされます。
同い年の奥様とはお互い寡婦ということもあり、夫亡き後は励ましあってきました。
一番近しいご近所が突然消滅してしまうなんて、長い人生で思いもよらない出来事でした。
周りの寂しさはさておき、わが家の春の庭は大盛況です。
アメリカ藤(鉢植え)
和の藤と比べて遅咲きで、花房は丸まるとしています。
エルサレムセージ (まだ咲き始めの頃、花は二段になって咲きます。)
オルレア
去年の種が落ちてそこかしこに群生しました。
現在は矢車草や忘れな草・チューリップなどのかたずけに追われています。
夏咲きの花と入れ替わります。