ロコモティブシンドロームとフレイル
早や桜の開花が始まっています。
あちこちでモクレンや椿の花が塀越しに覗いているのを眺めると、春が来た実感がわきます。
友人宅からいただいた椿と木蓮、蕾のほうが趣がありますがすっかり満開です。
椿はこの状態で落花、その音に驚きました。
さて、最近ロコモとかフレイルという言葉をよく耳にするようになりました。
まさに現在の私の状況を表した言葉だと言わざるをえません。
1時間も庭仕事をするとその日の夜は腰痛に悩まされます。
幸い病的なものではなく、次の日にはよくなります。
足腰が弱ったのも筋力の低下によるものと思います。
一人暮らしを続けていくためにも、何とかしなければ・・・・・
筋力アップのために週3回リハビリに通い、3月から月に2回体幹体操教室にも通うことにしました。
フレイルとは高齢期に心身の機能が衰えた状態だそうです。
私の住む市もフレイルの予防・改善に力をいれています。
私もそうならないためにも健康ライフにチェンジ、ポジティブ思考でと考えています。
最近ショックだったことは視力の低下です。
4月に免許証の更新があり高齢者講習に2日にわたり行ってきました。
初日の認知機能検査は難なく済ませられましたが、2日目の視力測定の結果は惨憺たるものでした。
動態視力・夜間視力は要注意でした。
以前から夜間の運転はしていませんが、安全運転は必須です。
高齢者のための急発進を防止する装置を設置すると、補助金が出るようです。
私も是非ともこの際装着したいと思ったのですが、私の車には装着不可とのこと。
何か抑止する方法はないものかと相談した結果、後部にセンサーをつけました。
バック時にセンサー音がなるとより注意をひきます。
少し安心かな?
昨年の暮れにはバス・トイレ・洗面所をリフォームしてバリアフリーに、その折に勝手口の段差が大きいので頑丈な手すりもつけました。
我が家はほんとうに段差が多くて、玄関もこの通りです。
登りより、降りるときが危険です。
玄関から降りるときにはもう数回危険な目に遭いました。
それ以来手すりは必ず持つようにしています。